ポケモンカードのサイドは何枚取れる?取り方と勝利条件を解説

相手のポケモンを倒したとき「これでサイドが1枚取れる!」と思ったら「ルールを持つポケモンは2枚取れるって言ってたけど、それって全部?」と手が止まる——そんな場面はポケモンカードを始めたばかりのころによくあります。結論から言えば基本は1枚、exなら2枚、メガシンカexなら3枚です。この記事では、サイドカードの基本から注意点まで順番に整理します。

対戦ルール全体を先に押さえたい方は初心者がつまずきやすいルール15選を先に読むと、この記事の位置づけが分かりやすくなります。

サイドカードとは何か

サイドカードとは、ゲーム開始時にデッキの中から6枚を抜き出し、自分の場の隅に裏向きで置くカードのことです。これらは「サイド」「サイドカード」とも呼ばれ、対戦の進行の中で1枚ずつ取っていくことになります。

サイドカードの存在がポケモンカードゲームに独特の戦略的な深みを与えています。単純に「相手のポケモンを倒す」だけでなく、「何体倒せばサイドを全部取れるか」という計算が対戦全体の組み立てに大きく影響します。

ゲーム開始時のサイドカードの枚数
両プレイヤーがそれぞれ6枚を裏向きで置きます。先にこの6枚をすべて取り切ったプレイヤーが勝利です。

サイドカードの置き方と準備の流れ

ゲーム開始時、デッキをよくシャッフルした後、山札から6枚を引いて裏向きのままサイドとして置きます。このとき引いたカードは確認しません。サイドに置かれたカードは、通常の手札や山札とは別の「サイドゾーン」に置かれ、取るまで使うことができません。

開始直後にサイドに重要なカードが入ってしまう場合もあります。それもポケモンカードゲームの駆け引きの一部として、多くのプレイヤーが慣れ親しんでいる部分です。デッキの60枚をどう配分するかによってこの事故率は変わるため、デッキ構築の基本:60枚の内訳の考え方もあわせて確認しておくと良いでしょう。

サイドカードの取り方——1枚だけじゃない場合がある

相手のポケモンをきぜつさせるたびに、自分のサイドカードを取ることができます。通常のポケモンを倒した場合は1枚取ります。しかし、「ルールを持つポケモン」を倒した場合は取れる枚数が増えます。

きぜつさせたポケモン別・取れるサイドの枚数 通常のポケモンは1枚、exなどルールを持つポケモンは2枚、メガシンカexは3枚のサイドが取れます。 きぜつさせたポケモン別・取れるサイドの枚数 通常のポケモン たね・1進化・2進化 1枚 ルールを持つポケモン ex・EX・GX・V など 2枚 メガシンカex ストームエメラルダで登場 3枚
倒したポケモン取れるサイド
通常のポケモン(たね・1進化・2進化)1枚
ex・EX・GX・Vなどルールを持つポケモン2枚
VMAX・VSTARなどの強化形態2〜3枚(カードの記述に従う)
メガシンカex3枚

各カードタイプの違いがあいまいなら、EX・GX・V・VSTAR・VMAXの違いを世代別に整理した記事を参照してください。サイドを3枚取られるメガシンカexについてはメガシンカexの基本ルールで詳しく解説しています。

優先順位カードに「このポケモンがきぜつしたとき、相手はサイドを○枚取る」と記述がある場合は、常にその記述が優先されます。枚数のルールは世代や対象カードによって異なる場合があるため、迷ったらカードのテキストを読むのが確実です。

サイドカードを取ったあとはどうする

取ったサイドカードは自分の手札に加えます。引いたカードが何であれ、そのターンからすぐに使える状態になります。サイドカードを6枚すべて取りきった時点でゲームが終了し、そのプレイヤーの勝利です。

重要なのは、「サイドを取ることで手札が増える」という点です。サイドに有用なカードが入っていれば、相手のポケモンを倒せたタイミングで必要なカードが手に入ることもあります。この動きを意識してデッキを組んでいくプレイヤーも多く、慣れてきたら考えてみると面白いポイントです。

勝利条件はサイドを取り切るだけではない

ポケモンカードゲームの勝利条件はサイドを取り切ることだけではありません。実は次の3つのいずれかを満たした時点でゲームが終了します。

  • 自分のサイドカード6枚をすべて取り切った(勝利)
  • 相手の場のポケモンがすべてきぜつして0体になった(相手の負け)
  • 自分のターン開始時に山札が引けなかった(デッキアウト:その時点で負け)

「相手の場を全員倒す」「山札を枯らす」という勝ち方もあることを覚えておくと、対戦でさまざまな戦略を理解しやすくなります。デッキアウトは意識していないと気づかないうちに近づいてくることもあるため、山札の残り枚数もときどき確認する習慣をつけておくとよいでしょう。詳しい処理は山札が0枚になったときのルールで解説しています。

よくある誤解——残りサイドの枚数を常に意識しよう

初心者のうちは「相手のポケモンを倒すことだけ」に集中しがちですが、「自分と相手のサイドが今それぞれ何枚残っているか」を把握することも同じくらい大切です。

たとえば自分のサイドが残り2枚のとき、相手がルールを持つポケモンを倒せば一度でサイドを2枚取られ、ゲームが終わってしまうこともあります。逆に、相手のサイドが残り1枚の状況では、次に何を倒されるかで勝敗が決まります。こうした「残りサイドの計算」を意識した立ち回りが、対戦の精度を上げる大きな一歩になります。

よくある質問

サイドに欲しいカードが埋まってしまったらどうしますか?

サイドの中身は取るまで確認できず、途中で入れ替えることもできません。そのため、キーカードは複数枚採用するか、山札から探せるカードを入れてリスクを下げるのが一般的です。採用枚数の考え方はふしぎなアメは何枚デッキに入れるかが参考になります。

ベンチのポケモンを倒してもサイドは取れますか?

取れます。バトル場でもベンチでも、きぜつさせたならサイドを取れます。ベンチを狙うときのダメージ計算には注意点があるので、ベンチへのダメージルールも確認しておくと安心です。

一度に複数のポケモンを倒したら、サイドはまとめて取れますか?

取れます。きぜつしたポケモンそれぞれに対して枚数が発生するため、例えば通常のポケモンとexを同時に倒せば合計3枚です。

サイドを取るタイミングはいつですか?

ポケモンがきぜつした処理の中で取ります。取り忘れると後の盤面で混乱の原因になるため、きぜつを確認したらその場で取る習慣をつけると良いでしょう。

サイドカードのルールまとめ
開始時に6枚を裏向きで置く→相手のポケモンをきぜつさせるたびに1〜3枚取る→6枚取り切ったら勝ち。「どのポケモンを倒せばどれだけサイドが取れるか」を考えながら動くのが、ポケモンカードゲームの面白さの核心のひとつです。

本記事は株式会社ポケモン等の権利元とは無関係の個人運営サイトによる情報提供です。最新のルール・公式情報は必ず公式サイトでご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました