ヴァンガードのトリガーが複数めくれたとき効果は重なるか|処理手順と重複ルールを解説

ドライブチェックを2回行ったとき、立て続けにトリガーカードがめくれた瞬間――「効果は2回分適用されるの?」と思わず声に出してしまう経験をした人は多いはずです。答えは「はい、重なります」ですが、ヒールトリガーだけは少し特殊なルールがあります。この記事では、複数のトリガーが出たときの効果の適用方法と処理手順を整理します。

ヴァンガードのトリガーとは何か(基本のおさらい)

ドライブチェックやダメージチェックでめくれたカードが「トリガーアイコン」を持っている場合、そのカードをトリガーと呼び、対応する効果が発動します。現在のDシリーズには4種類のトリガーがあります。

  • クリティカルトリガー:そのバトルで与えるダメージが1点追加、任意の1体にパワー+10000
  • ドロートリガー:カードを1枚引く、任意の1体にパワー+10000
  • ヒールトリガー:条件を満たせば自分のダメージを1点回復、任意の1体にパワー+10000
  • フロントトリガー:フロントのユニット全体にパワー+10000

ここでは複数枚同時にトリガーが出たときの処理に絞って解説します。

複数トリガーの効果はすべて重なって適用される

結論から言うと、ドライブチェック(またはダメージチェック)で複数枚のトリガーがめくれた場合、それぞれのトリガー効果が全て適用されます。

たとえばDシリーズのヴァンガードでツインドライブ!!を持つユニットがアタックし、2回のドライブチェックで両方ともクリティカルトリガーが出た場合、そのアタックで与えるダメージは通常より2点多くなります。またパワー+10000の効果も2回分それぞれ適用されるため、合計20000のパワーアップを任意のユニットへ振り分けることができます。

複数トリガー時の効果適用の考え方
・同種のトリガーが2枚 → 効果2回分がそれぞれ適用される
・クリティカル×2 → ダメージ+2、パワー+10000を2回(合計20000)
・クリティカル×1+ドロー×1 → ダメージ+1・ドロー1枚・パワー+10000が計2回

異なる種類のトリガーが同時に出た場合の処理

クリティカルトリガーとドロートリガーが1枚ずつ出た場合も、それぞれの効果が独立して適用されます。クリティカルによる「ダメージ+1」とドロートリガーによる「カードを1枚引く」が両方発動し、パワーアップも計2回分(合計20000)として任意のユニットへ振り分けられます。

めくれた組み合わせダメージ追加ドローパワーアップ
クリティカル×2+2点なし+10000×2回分
クリティカル×1+ドロー×1+1点1枚+10000×2回分
ドロー×2なし2枚+10000×2回分
クリティカル×1+ヒール×1+1点なし+10000×2回分(+ヒール条件次第)

パワーアップの振り分けはトリガー1枚ごとに任意の1体を選べます。2枚のトリガーで「同じユニットに2回分」振り分けてその1体を合計20000アップさせることも、「異なる2体にそれぞれ10000ずつ」振り分けることもできます。

ヒールトリガーだけは特殊なルールがある

ヒールトリガーは回復効果を発動するための条件があります。「自分のダメージゾーンの枚数が相手のダメージゾーンの枚数以上であること」が必要です。

この条件を満たさない場合、ヒールトリガーの「ダメージ回復」は発動しません。ただしパワー+10000の効果は条件に関係なく常に適用されます。

ヒールトリガーが2枚出たときの処理例
・自分4ダメージ、相手3ダメージ(自分が多い)の状態で2枚ヒールが出た場合
→ 1枚目:条件成立 → 回復して自分3ダメージへ
→ 2枚目:自分3ダメージ=相手3ダメージ → 条件成立 → 回復して自分2ダメージへ
(2枚とも回復が発動する)

・自分3ダメージ、相手4ダメージの状態で2枚ヒールが出た場合
→ 1枚目:自分が少ない → 条件不成立 → 回復なし
→ 2枚目:同様に条件不成立 → 回復なし
(パワーアップは2枚分適用)

ヒールトリガーは処理順が結果に影響する場合があります。1枚目のヒールが回復した結果、2枚目の条件が変わるケースがあるためです。実際のゲームでは1枚ずつ順番に処理していくことになります。

複数トリガーの処理手順

ドライブチェックで複数のトリガーが出た場合、一般的にはめくれた順に1枚ずつ処理します。

  • ①最初にめくれたカードのトリガー効果を確認する
  • ②パワーアップを振り分けるユニットを選択する
  • ③ダメージ追加・ドロー・ヒールなど効果を処理する
  • ④次にめくれたカードについて同様に①〜③を繰り返す
  • ⑤全てのドライブチェックが終わったらアタックの解決(ヒット判定)に進む

ヒールトリガーのように「処理後のダメージ状況が次の効果に影響する」ケースは、順番通りに1枚ずつ処理することが重要です。

ダメージチェックで出たトリガーも同じ扱いか

相手のアタックを受けてダメージを確認するダメージチェックでもトリガーは発動します。ダメージチェックで複数のトリガーが出た場合も、ドライブチェックと同様に全ての効果が適用されます。

ただし、ダメージチェックでクリティカルトリガーが出た場合、「ダメージを追加する」効果はダメージチェックでは適用されないのが一般的な扱いです(パワー+10000の効果は適用されます)。ドライブチェックとダメージチェックでは適用される効果の範囲が異なる点に注意してください。詳細なルールは公式サイトのルールブックで確認することをおすすめします。

よくある質問

Q. トリガーが3枚出た場合も全て効果は適用されますか?
A. はい、めくれた枚数分の効果が全て適用されます。トリプルドライブを持つユニットなど、一度に3枚以上のドライブチェックを行う場合もそれぞれのトリガー効果が重なります。
Q. ヒールトリガーが2枚出て、1枚目の処理後に条件を満たさなくなった場合は?
A. 2枚目のヒールトリガーは回復の条件を改めて確認します。1枚目で回復した結果、自分のダメージが相手より少なくなった場合は2枚目のヒール(ダメージ回復)は発動しません。パワー+10000は2枚とも適用されます。
Q. トリガーのパワーを同じユニットに2回振り分けられますか?
A. はい、できます。トリガー1枚ごとに任意の1体を選べるため、2枚分のパワー(合計20000)を同じユニット1体に集中させることも、2体に分けることも可能です。

本記事は株式会社ポケモン等の権利元とは無関係の個人運営サイトによる情報提供です。最新のルール・公式情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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